物件名 | : | C.U.T | |
所在地 | : | 東京都品川区 | |
主要用途 | : | 共同住宅 | |
発注者 | : | 東京電力株式会社 | |
用途地域 | : | – | |
構造 | : | 鉄筋コンクリート造 | |
階数 | : | 地上3階 | |
最高高さ | : | – | |
最高軒高 | : | – | |
前面道路 | : | – | |
敷地面積 | : | – | |
建築面積 | : | 252.590m2 | |
延床面積 | : | 334.370m2 | |
設計期間 | : | 2005年4月1日〜2005年10月19日 | |
工事期間 | : | 2005年10月19日〜2006年3月24日 | |
担当 | : | 中佐昭夫、和田学治 | |
構造設計 | : | 草間徳朗/草間構造設計室 | |
設備設計 | : | – | |
施工 | : | リオ | |
賃貸仲介 | : | リネア建築企画 | |
掲載 | : | 『pen』 2007/4/1号 阪急コミュニケーションズ | |
: | 『BRUTUS』 2006/11/15日号 マガジンハウス | ||
: | 『日経アーキテクチュア』 2006/6/26日号 日経BP社 | ||
: | 『LiVES』 2006/JUN&JUL号 第一プログレス | ||
: | 『pen』 2005/10/15日号 阪急コミュニケーションズ | ||
: | 『日経アーキテクチュア』 2005/10/3日号 日経BP社 | ||
写真 | : | 大竹静市郎 | |
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東京電力が所有する築44年の社宅を賃貸マンションとしてリノベーションするプロジェクト。 ・ 各住戸とも採光面積が多い(=室内が明るく風通しがよい) 古い建物ならではの短所もあるが、新たな機能とプランニングを導入して、現代的な用途に応える賃貸マンションへ生まれ変わらせる。 ・敷地内空地を「オープンスペース」として開放し、2・3階への専用階段を設置。1階住には戸賃貸住宅でありながら戸建て住宅のような庭とアプローチを設置。 最寄り駅から徒歩3分の立地にあるこの建物は、社宅としての使命を終え、高い塀に囲まれてひっそりと無人化していた。それをスクラップ&ビルドするのではなく、リノベーションすることによって生き長らえさせる。電力会社という公益性の高い企業が、自社の眠った資産を開放することで、「電力供給」とは違ったカタチの社会公益に取り組むプロジェクトである。 -中佐昭夫- |