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先日発行された『コンパクト建築設計資料集成』「しぜんの国保育園(small village)」が掲載されています。

建築学科の学生時代に製図やテストで参照していた教科書のような書籍で、当時は第2版だったのですが、今回は18年ぶりの改訂による第4版。目を通してみると、基礎的なことは別にしてもかなり内容が更新されていて、建築の背景にある社会の変化を感じます。
それと同時にこれから起きる社会変化の幅や質を考えると、次回の改訂で掲載される建築はどのようなものになっているのか…興味も湧いてきます。

-中佐昭夫-

2024.02.10

「House with the Shore」を追加しました。

小さな私鉄の駅を降りて数分の線路沿いに立っているマンションの1住戸のリノベーションです。
周囲はどこかのんびりとした雰囲気が漂う静かな住宅街で、住戸の線路側の窓と廊下側の窓、それぞれに帯状の「ほとり」をつくっています。

-中佐昭夫-

2024.01.05

「PAL国際保育園@東京外大」を追加しました。

東京外国語大学の構内に設計した保育園です。
大学の中央広場から伸びる並木道の先にあった既存の丘に、高さを抑えた木造園舎を寄り添わせて保育園全体を構成しています。
開放された大学の環境を生かし、子供が中心となって新しい価値や面白さをつくりだす、そんな保育園になればと期待しています。

-中佐昭夫-

2023.11.14

「Drawer Balcony House」を追加しました。

前面道路側に向かってバルコニーを大きく引き出して、空中に庭のような場所をつくった住宅です。
アウトラインを街並みに馴染ませながら、独自の住み心地と存在感を持たせようと試みています。

-中佐昭夫-

2023.11.04

先日発表された日本建築家協会優秀建築選2022に、
「正和幼稚園」および
「つながり保育園・まちだ」「つながり送迎保育園・もりの」
「つながりづくり保育園・はらまちだ」「つながりづくり保育園・はらまちだプラス」
が選出されました。

タイトルは「正和幼稚園の建て替えと6つの小規模保育施設整備によるネットワーク」で、規模の違う保育施設を組み合わせた保育ネットワーク整備として評価をいただきました。

-中佐昭夫-

2023.09.09

「津久井ヶ丘幼稚園」を追加しました。

開園以来40年以上に渡って地域に親しまれてきた幼稚園の建て替えです。
人が集まりやすく、社会の変化に柔軟に対応できるような計画とすることで、人と建築との関わりが徐々に定着してゆく場になればと考えました。

-中佐昭夫-

2023.07.01

現在発売中の『MODERN LIVING』 2023/JULY号に、「House Connected by Courtyard」が掲載されています。

「キッチンを、見直す」という特集で、記事は先日発売された最新号の78ページから。
インドアとアウトドア、中庭で繋がる開放的なダブルキッチンの実例として丁寧に取材していただき、10ページ分のボリュームです。
建主の奥様とライターの荒井さんのやりとりから、暮らしの近況をお聞きすることができて、楽しく嬉しい一日でした。
天気にも恵まれ、矢野さんに撮っていただいた写真もとてもいい雰囲気。
印象的な植栽は、近所のTSUBAKIによるもの。
機会があれば、ぜひ書店で手に取ってみてください。

-中佐昭夫-

2023.06.19

発売中の『ENGINE』 2023/5月号(p.50~)に「A House Made of Two」が掲載されています。

「遊べるクルマの代表選手、新型ルノー・カングー」とともに紹介いただきました。

-中佐昭夫-

2023.04.05

「メープル Gym 1st」を追加しました。

ステージ状の機能訓練室があるフィットネス型のデイサービスです。
人生100年時代と言われるなか、開放的で透明感のある機能訓練室によって、利用者に元気や活力を提供できるような場をつくれないかと考えました。

-中佐昭夫-

2023.02.04

「H-BLD」を追加しました。

ナフ・アーキテクトアンドデザイン東京事務所のすぐ近所にある小さなビルの改装です。
東京事務所を世田谷区奥沢に移転して15年近くになりますが、今回ほど、この地域の縁を感じたことはありませんでした。
必然と偶然が入り混じったこの縁がどこまで広がってゆくのか、とても楽しみです。

-中佐昭夫-

2023.02.02

東京事務所のインスタグラムを始めました。

ウェブサイトでは書ききれない情報、考えたこと、エピソードなどを掲載しています。
ぜひご覧ください。

-中佐昭夫-

2023.01.05

「House with a Road Around」を追加しました。
住宅の周りに道をぐるりと巡らせる配置計画と、東西南北に様々なファサードが現れる外観が特徴です。
巡らせた道は、建主の夫妻が時間をかけて楽しみながらデザインしてゆくためのフィールドになっています。

-中佐昭夫-

2022.07.23

発売中の『&Premium』 No.105 September 2022(p.56~) に、
「Arch Wall House」が掲載されています。

様々な住まいのカタチと暮らし方が、設計者ではなく建主の視点から語られていて、幅広く楽しめる特集になっています。

-中佐昭夫-

2022.07.23

「ミナミ食品新工場」を追加しました。

限界集落でゆばを製造する、「茶の間」のある工場です。
地方と世界をネットワークでつなぎ、双方を豊かにしようと試みるミナミ食品の活動に、接続性・拡張性・開放性の高いハブのような建築でシンプルに応えられればと考えました。

-中佐昭夫-

2022.05.22

2021年のグッドデザイン賞「正和幼稚園」が受賞しました。

『時代の要請に応じて新たな制度や仕組みを柔軟に取り入れつつも、「子供たちにとって何が一番大切か」という問いに答え続けた風景がここにある。』との設計に対する評価をいただきました。

-中佐昭夫-

2021.10.25

「House Connected by Courtyard」を追加しました。
吹き抜け高さ3階分、広さ16畳のガラス張りの中庭がある住宅です。
中庭を介して家族が互いの気配を立体的に感じられると同時に、中庭自体がファサードの木製ルーバーを介して前面道路と緩やかにつながる構成が特徴となっています。

-中佐昭夫-

2021.02.20

「Tokyo Diagonal Tower」を追加しました。
東京タワーから歩いて15分ほどの場所にある、タワー状の住宅です。
足元から4.3°ファサードを傾けた外観が特徴で、建物全体を一組だけが借りられる宿泊施設として運用されます。

-中佐昭夫-

2020.11.30

8月に発売された『心地よい空間をつくる 小さな設計・建築事務所』(p.196~197)に、
「A House Made of Two」「Village on the Building」
「潜水士のためのグラス・ハウス」「柳井の家」が掲載されています。

店舗・住宅・オフィス・医療施設・公共施設・宿泊施設・家具・サイン・プロダクトなど、101組の設計事務所の仕事が多岐にわたって収録された内容になっています。

-中薗哲也 中佐昭夫-

2020.08.31

「A-1」「E-2」『ENGINE』 2020/6月号(p.134~)に掲載されています。

クルマの話はもちろんのこと、「A-1」「E-2」を続けて建てることになった経緯、街並みや環境に対するオーナーの考え方など、丁寧に取材していただきました。

-中佐昭夫-

2020.05.06

「A-1」「E-2」『MODERN LIVING』 2019/NOVEMBER号(p.102~)に掲載されています。
「無二の住宅」という特集で、自然を地域とシェアする住宅+賃貸物件として取材を受けました。

-中佐昭夫-

2019.10.14

「E-2」を追加しました。

-中佐昭夫-

2019.09.16

「A-1」「E-1」『APARTMENT BUILDINGS』 に掲載されています。
ヨーロッパ・北米・南米・アジア・オーストラリアから様々な共同住宅の事例が掲載されていますが、それぞれの共同住宅が建っている街の様子も国ごとに違っていて、興味深い内容となっています。

-中佐昭夫-

2019.06.11

「Continuing House」『100%LiFE』 に掲載されています。
あたり一面にショカッサイの花が咲く、気持ちのいい時期に取材をしていただきました。

-中佐昭夫-

2019.04.27

「町田自然幼稚園R棟」を追加しました。
1枚の工作物でありながら、舞台の書き割りのような空間的波及効果を持たせようと試みています。
-中佐昭夫-

2019.02.23

「Continuing House」を追加しました。
特徴的なハンチ型の構造体を用いた技術的アプローチによって、親から子世代に引き継いでゆける住宅を試みています。

-中佐昭夫-

2018.09.22

「つながり送迎保育園・もりの」を追加しました。
市街地にある小さな保育園ですが、郊外の保育施設9箇所につながっているのが大きな特徴になっています。

-中佐昭夫-

2018.08.07

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